辺戸岬

沖縄本島の最北端に位置するのが辺戸岬(へどみさき)です。隆起サンゴの断崖がそそり立つ景勝地で海の彼方には地平線を望むことができます。
沖縄最北端の地辺戸岬

ヨロン島と国頭村友好のきずな記念碑

ヨロン島と国頭村友好のきずなまた晴天の場合は鹿児島県の与論島まで見渡すことができます。辺戸岬には「ヨロン島・国頭村友好のきずな」という鳥の形をした記念碑があります。また辺戸岬には1972年に沖縄が日本に復帰した「祖国復帰闘争碑」が立てられています。

辺戸岬は風で海の状況が変わる

辺戸岬の海
沖縄最北端で周りに何も風を遮るものがない辺戸岬は海からの風が強く当たります。風が強い場所なので波が荒いです。

風が穏やかだと辺戸岬らしい地形も楽しめる

ゴツゴツしている沖縄最北端
風が穏やかな日には海が綺麗に見えて海中の地形を見て楽しめます。運が良いと亀が泳いでいるのを見ることもありますよ。敷地には広い駐車場があります。

辺戸岬から見えるヤンバルクイナ

辺戸岬から見えるヤンバルクイナ
ちなみに辺戸岬からは森に潜んでいる巨大なやんばるくいなを見ることもできます。これはヤンバルクイナの形をした展望台になっていて辺戸岬から帰る途中に看板がありますので寄っていかれると良いと思います。

辺戸岬の地図

辺戸岬の場所は沖縄県国頭郡国頭村辺戸です。アクセスは沖縄本島最北端になりますので名護市内からでも片道1時間半はかかります。