沖縄本島最南端の岬になる喜屋武岬（きゃんみさき）
沖縄戦の慰霊碑「平和の塔」があります。この平和の塔は現在ではブルーに色が塗られていますが、以前はコンクリート地の塔でした。
喜屋武岬からの景色
ここから見える景色は高台にあるためとても素晴らしいです。しかし下を覗き込むと険しい断崖絶壁になっていてすごく高さを感じます。近くには展望台や白い喜屋武崎灯台（きゃんさきとうだい）などもあります。
喜屋武崎灯台
展望台の横にある脇道を進むと喜屋武崎灯台の前まで行けますが門が閉まっていて中には入ることはできません。真っ白で綺麗な灯台です。ここから光りを灯して海を行き交う船舶の安全を守っています。
喜屋武平和の塔の位置
喜屋武岬の平和の塔を別の角度から見るとこのような切り立った崖の上に位置しています。右側に少し見える屋根の部分が休憩所と展望台になっていて海を一望することができますよ。青い海がとても綺麗ですね。
沖縄戦跡国定公園とは
喜屋武岬は「沖縄戦跡国定公園」の中心になっています。沖縄戦跡国定公園とは沖縄戦における激戦地であった本島南部の戦跡を保護することにより戦争の悲惨さ、平和の尊さを認識し戦没者の霊を慰める目的の公園になります。
喜屋武岬の地図
喜屋武岬の場所は沖縄県糸満市字喜屋武です。
クネクネとした細道を辿って着くと駐車場があります。
