カタブイの意味は?

携帯電話の天気予報を見ていたら
「夏本番を感じる暑さ。日差しタップリ、でもカタブイが心配です。」
と説明がありました。

カタブイとは聞きなれない言葉なのですが沖縄地方の方言なのでしょうか?
文章の内容的には熱中症かスコールかにわか雨のことを指しているとは思うのですがカタブイの事を教えてください。

携帯電話の天気予報に出ていたので沖縄だけではなく全国的に使われている気象の専門用語?

カタブイの意味は?へのコメント

■カタブイとは片降りのことで、こっち側は雨が降っているのにあっちは晴れているような状態のことをそう呼んでいます。
本土で言うにわか雨や通り雨に相当する表現ですね。

■カタは「片」、ブイは「降り」という意味です。つまり片方だけで雨が降っている状況を表す言葉になります。カタブイはそう長く続く雨ではないので雨宿りしていると通り過ぎていきます。

■「かたぶい」は沖縄の方言ですよ。漢字で書くと「片降い」や「片降り」と書き、片側だけ降るというような意味です。ここは晴れているのに向こう側は局地的に大雨が降っていることは沖縄ではよくみかけます。

■車で走っているとワイパーを動かしながらずぶ濡れになっている対向車とすれ違うことがあります。そのまま走っているとアスファルトに濡れた部分と乾いた部分の境界線のような所が現れて土砂降りの中に突入ということも体験します。沖縄独特の不思議な光景ですね。

■カタブイは予測がつかないので干している洗濯物がビショビショになってしまうことも。
雲の下に黒い柱のような物が見えていたらそこは大雨中です。

■スコールやゲリラ豪雨のような感じですね。遠くから見ると太い雨の柱が見て分かりますよ。

■海水浴していると海の対岸などでよく見かけます。どす黒い雲の下に雨柱。

コメントを残す