同じ沖縄県の中でもハブのいる島といない島があるのを知っていましたか?
宮古島にはハブがいないんですよ!
以前、旅行で宮古島を訪れた時に地元の人から聞いたので確かだと思います。
なんでも宮古島には山がないのでハブがいないんだそうです。
水だけあれば生きていけると言われているハブにも生きていけない環境ってあるんですね。
ここで不思議なことがあるのですが。
地図上では本州から順番に沖縄本島があって宮古島があって石垣島が並んでいます。
沖縄本島と石垣島にはハブが生息しているのに真ん中にある宮古島にはハブがいないって不思議ではないですか?
どのように生息地域を広げって行ったのでしょうね?
沖縄でもハブのいない島へのコメント
■ハブは酸性の土壌を好みアルカリ性の土壌を嫌います。
宮古島の土壌は弱アルカリ性であるのでハブが住まない島と言われています。
■長い年月で地殻変動によって島が沈んだり隆起したりします。島の標高が高いところではハブが生き残ることができました。標高の低い島はハブがいない島となりました。
■以前、ハブのいない島とされている宮古島でサキシマハブが発見されて話題になりましたよ。
貨物船に紛れ込んで渡ったと考えられていますが真相は分かっていません。
衝撃的だったのが漁港近くの公園で昼食中だった人が発見し、生きたままのハブを素手で捕獲したそうです。
弱っていたのかもしれないのですが危ないですよね。
■与那国島や波照間島にもハブはいないです。