沖縄県民に多い病気

私は内地から沖縄に移住しました。
そして沖縄県民が多く罹患しやすい病気があるというのを知りました。
成人T細胞白血病という病気です。

この病気名を内地に住んでいるころには聞いたことがありませんでした。
話しを聞いてみるとそれもそのはずで患者のほとんどが沖縄や九州に集中している病気のようです。

友人の知人が成人T細胞白血病になって亡くなったそうです。
沖縄から内地に行き体調を崩して病院に行ったのですが風邪と診断されて薬を飲んでいました。しかしなかなか改善されずに体がもっと辛い状態になってから別の病院で成人T細胞白血病だったと発覚しました。治療したのですが残念ながらお亡くなりになりました。

内地では認知度があまりないそうでセカンドオピニオンの重要性を感じました。
体調を崩す寸前まではとても元気な人だったのに急に亡くなってしまったような感じだとその病状に驚いていました。

この病気の事を知らない人もいると思いますので参考になればと思います。

沖縄県民に多い病気へのコメント

■本土で認知度が低い病気は発見が遅れてしまうことがあるんですね。自分自身でこのような病気があることを頭の片隅に入れておくことが大切だと思いました。
沖縄人がかかりやすい病気ということは遺伝なのでしょうか。それとも生活環境の可能性もあるのでしょうか?

■HTLV-1ウイルスを持っている人だけが発症する特殊なガンになります。感染経路は性行為や母乳でウイルスに感染します。感染していても潜伏期間が長く発症率が低いので生涯発症しない場合もあります。

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