ゆっくり車線なのに

沖縄のヤンバル方面にドライブに行くと所々にゆっくり車線というのがあります。
ヤンバルでは片側一車線の道路がけっこう長く続いていてもう一車線分を作れるような所にゆっくり走行している車用に道路が設けられています。

普通の走行車線の左側に200~300メートル程度の長さの車道が現れます。
これは名前の通り後続車が渋滞している場合に道を譲るための道路だと思います。

しかしこのゆっくり車線はゆっくりどころか前の車を追い越すために使われてしまっているのです。

50~60キロで通常走行しているのですがゆっくり車線が現れるやいなやそれ以上の猛スピードでゆっくり車線を走行していきます。
高速道路の追い越し車線のような使い方をしている人がいて気になるのです。

特にヤンバルでは天然記念物であるヤンバルクイナが生息していて車にはねられてしまうという事故が年に数件起きてしまっています。
このような貴重な生物を減らさないためにもゆっくり車線は特にゆっくりと走行してほしいです。

ゆっくり車線なのにへのコメント

■車が連なっていたのでゆっくり車線を走行して後続車に先に行ってもらおうと車線変更しようと思ったのですが左後ろから猛スピードの車が走ってきました。
本当はゆっくり車線はゆっくり走行するための物なのですが本末転倒です。

■北部の道路では追い越しができなくてウズウズしている車がいますよね。待ってましたと言わんばかりにゆっくり車線を駆け抜けていきます。追い越しても先も詰まっているのに。
安全には気を付けてほしいです。

■わナンバーに多いと思います。北部から南部のホテルまで帰って夜ごはんに行きたいって気持ちは分かるけど、それならもっと早めに北部を切り上げて時間に余裕をもって行動しなさい。
事故が起きる前に警察官に取り締まってもらいたいです。

■沖縄の道はゆっくりと走ってほしいですね。よんなーよんなー。

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