漁師さんからスクのお裾分けをいただきました。
沖縄ではスクガラスという豆腐の上にスク(小魚)を乗せて食べる料理があるのでスクは知っていました。
ただスクは何の稚魚になるのかという話しになり地元の人はエーグァーの稚魚だったはずと言います。
エーグァーの本土での呼び方は?という事になったのですがそれは分からないと。。
沖縄にしかいない魚なのかと思いネットで調べたら。
スク水揚げがネットで騒がれたと話題になっていました。
調べてみるとスクは海人にとってボーナス的な魚のようでスクが島に自ら近づいてきて漁がしやすいらしい。
そして期間限定で旧暦6月1日と7月1日前後の数日のみチャンスがあるようです。
そのスク水揚げの騒がれている理由が
新聞やネットの見出しに「奥武島でスク水揚げ」となっていて。
「スク水」が「スクール水着」と勘違いされて何事か?となっていたようです。
確かにスク水と書かれればスクガラスを知らない人からすればスクール水着以外を連想できないかも。
そして調べた結果。
スクはアイゴ(沖縄の方言はエーグァー)の稚魚ということが分かりました。
アイゴは聞いたことのある魚なので本土でも見かけます。
今回は獲れたてということもあり軽く醤油漬けにしてあるスクをいただいてみたのですが丸々一匹の生魚を食べる独特な食感でした。
沖縄の特産品がネットで話題になるのは宣伝効果がありそうですね。
スクガラスはお土産売り場でも売られています。
スク水揚げがネットで話題へのコメント
■生スクは高値で取引されています。
いたみやすいスクを生で食べられるのは貴重です。
■スク水って文字だけ見たら勘違いしてしまうかも・・
■沖縄旅行の時に居酒屋でスクガラスを頼んだのですが山盛りで冷凍のガチガチの状態ででてきました。少しは頑張って食べたのですが魚にトゲがあるのと凍っているのでほとんど食べきれませんでした。
もう食べたいとは思わないなぁ。